業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月10日(金):授業開始2(講義)

朝から夕方まで通常勤務。

・まずは,授業準備の最終仕上げ。初めての準備のため,印刷の仕方(印刷機はさすがに使えるが,どの髪を使っていいかわからない:苦笑),出席カードの準備などわからず。教えてもらいながら,何とか了。

・3年生の卒論演習開始。これはつまり,自分の研究室に配属される学生との初顔合わせでもある。気づけば13名。ほかに留学のため休学した者が1名。14名の大所帯でスタート。どんな研究室になるか。

・書類手続きを少々。毎日少しでも処理を進めることが日課。書類を右へ左へと流す。また,生協加入手続き完了。

・「経営管理論」授業。学科必修かつ学科の人数が多いので,前職の感覚で言えば学部必修に近い。人数だけならなんとかなるが,雰囲気としては一般教養に近いか。さらには教室でのボタン操作方法など,わからないことが多く。学科の先生に助けてもらう。

ともあれ,担当講義も無難に立ち上がった。

と安心するのはまだ早い。論文等の締切が迫っているため,明日も出勤予定。大学での仕事はなんとかこなしているものの,研究をしようと思うとエクストラが必要。