業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月7日(火):卒論佳境

・卒論生1名とボスと三者面談。この時期にわざわざ面談をするというのは,当然重い話。
 
・3年生2名と面談。こちらは来年度の卒論に向けて。
 
・留学予定者(現在海外)と来日後の研究計画についてやりとり。
 
・残りの時間は,ひたすら卒論生の指導。5名が提出してくる資料(論文,パワポ,要旨)に目を通し,赤を入れ,指示をする。この繰り返し,帰宅して改めて数えたら,資料のやりとりだけで10個。学生が見せに来ただけのものを含めるともっとになる。ただし明日への積み残しが1つ。
 
卒論生とのやりとりは,まさに根競べ。学生が完成させたと持ってきたものにダメ出しをして,もっとこれができる,あれが足りないと指示をしていく。もちろん,こちらが負けるわけがない(笑)。
 
まさに佳境に入ってきたということか。これだけの人数を同時に指導するのはチャレンジングではあるが。