業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

6月6日(木):コーヒー

終日大学。
 
・来週月曜の「簿記会計2」準備。無事に了。
 
・某学会から依頼されていた論文査読。無事に了。
 
・分担として参画している科研2つに関するやりとり。1つは今秋に提出予定の報告原稿の校正案について。もう1つは,事務手続き関係。
 
・午後の卒論指導ゼミに向けてか,学生から断続的に卒論関係の質問を受ける。
 
・来週末(今週末ではなく)に予定している院生の学会発表資料に目を通す。内容があることはわかった。あとは,分析のポイントを明確にできるか。あれもわかった,これもわかったでは「調べました」で終わってしまう。
 
 
・卒論指導。最大9名の予定が,就活の関係もあり7名に。それでも1コマ(90分)でこなすのには限界が。
 
・上記指導からそのまま「農業経営学」授業。行き着く暇もなし。
 
・授業終了後,就活のため遅れた登校してきた卒論生1名に指導。
 
・講座3年生の「担任」業務を少々。
 
標記の件。卒論指導から「農業経営学」講義まで時間がなく,講義室にダッシュし,そのまま講義をスタートさせたのだが,気を使った(笑)卒論生から,授業冒頭にコーヒーの差し入れ。欲を言えば,ミルク入れてほしかったな(笑)。
 
などと冗談を言っている余裕は実はなく,明日までに愛知県系報告書を仕上げないといけない。ただ仕事量をこなすだけなら力技で何とかなるが,量だけの問題でないとなるとしんどい。