業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

8月1日(水):8月スタート

8月勤務スタート。
 
・卒論生の調査設営。明後日に決定。
 
オープンキャンパス関連作業。アルバイトを新たに一人手配。学科にリマインドの連絡。ポスター作成を依頼している学生と打ち合わせなど。あと1週間か...
 
・研究室の片付けを少々。結構片付けたはずだが,研究室全体の雰囲気は変わらないな...
 
・出張手続き。
 
・今学期の成績入力。2件は代表の先生に成績を報告。1件は自分でシステムに入力。あと2件残っている。
 
・講座2年生および研究室学生に対していくつかの連絡ややりとり。一日でメールをやりとりした学生の数としては過去最多かもしれない。
 
・10月の学会セッションに向け,他大学の先生と電話で打ち合わせ。最初はSkypeにしたのだが,うまくつながらず電話に。
 
・研究室の学生関係で,各方面の先生と連絡。ご迷惑をおかけして申し訳ない。
 
・9月の学会で個別報告座長拝命。大会シンポ座長→個別報告座長→分科会座長・報告,と動くわけか...無事に務まるか。
 
・残りの時間は,9月の学会での分科会に向け,カナダの調査記録のまとめ。まだまとまっていないことも問題だが,まとまっていないものはまとめるしかない。まだまだ続く。
 
こちらが指示したこともあり,研究室の学生とのコンタクトが増えているのだが,そこで思わぬ情報を得ることがある。コミュニケーションを取ることの重要性といえば聞こえはいいが,今まで疎かにしすぎていたのかも。
 
「学生のコミュニケーション力」を嘆く人もいるが,教員のコミュニケーション力もしっかり伸ばさないといけない。
 
学生とはいえ20歳を超えているし,そんなに干渉することもないとの思いもあるのだが,しばらくはそれを封印して,おせっかい屋になろうというのが当面のスタンス。