業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月6日(火):調査30

午前学内,午後調査。
 
・昨日の「簿記会計1」後作業。TAと宿題の採点結果について打ち合わせ。うーん,毎年の理解度はこんなものなのか,それとも今年は何かに失敗しているのか。今年はTAがいるおかげで,例年よりもコミュニケーションを密にできているのだが,そのおかげで問題が早く発見できているのか,今年特有の問題があるのか。
 
・年明けの米国行きの諸々の準備・処理。目下の懸案は空港から現地までの120マイルの移動。レンタカーは4WDなら大丈夫か,代替の交通手段があるかなど検討中。
 
・月内に設営中の秋田行きについて打ち合わせ。
 
・予算執行関連。学生アルバイト手続き,物品の発注など。
 
・来春の学会発表に向け,調査資料の再チェックと構想練り。エントリーに必要な論文の締切まで2週間を切っている。ネタは集まっているので何とかなるという思いと,いや,もう少し何とかしないとという思いと。まずは頭を整理しないといけない。
 
ここまでで大学を出て県内へ。
 
・肉牛農家さんに聞き取り調査1件。学生2名が同行し,試行も兼ねて実施。終了後,学生と調査内容の確認と今後の本格実施に向けた打ち合わせ。
 
これから学生を中心に31~32戸を訪問するのだが,うち1戸が終わった計算。まだまだ先は長いが,学生には頑張ってほしい。
 
帰路・帰宅後に以下の作業。
 
・引き続き,学会発表エントリーに向けた作業。
・来週の「簿記会計1」準備。まだまだ続く。
 
今年はあまり調査活動を行っておらず,ようやく30回になった。回数を重ねればいいというものではないが,30回は最低限超えるべきラインか。