業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月5日(月):まだ梅雨?

梅雨の晴れ間とは思えないじりじりとした暑さ。駅から大学に歩いただけで汗だくに。でもまだ梅雨明けではない。
 
・「簿記会計2」授業。終了後は後作業。
 
鈴鹿市共同研究関係作業。1)学生と協力しながら,アンケートの最終案を確定し印刷作業。その他諸々の作業も。ここは「社会調査演習」の授業の一環でもある。2)新たな調査設営。こちらは本日の収穫なし。3)明日の調査準備。今まで取り組んだことのない分野のため,悩むところ大。
 
・「農業経営学」授業準備。残りの作業も仕上げ,了。
 
・昨日に実施した検定試験の答案を業者に引き渡し。これで今年も無事に自分の任務が終わり,一安心。
 
農水省PJ関連。米国の方で作業をしてもらっているスタッフから成果を1つもらう。これはこれで1つのまとまりとして評価できると思うが,誰がいつ評価してくれるかは別(苦笑)。自分としては大事な情報だと思っている(でなければ依頼しない:笑)。
 
・春に投稿した学会誌論文(短い)の査読結果(1回目)が届く。両レフリーとも無難に評価してもらっているので,とりあえずの山は越えたか。昨年度は評価が厳しく結構大変だった(しかも3本同時に抱えていた)が,今年は1本だけだし,無風で採択までたどりつきたい。
 
・秋の学会シンポ報告に向けた諸々の作業。1)付属図書館を通じて文献複写依頼していたものが届いたので早速受取り。読み込みまで一気に終わらせる。2)その他の資料の読み込み。いずれも興味深い論考だが,どうまとめるべきかはまだ思案中。
 
学会シンポについては,今週中に一度未定稿でもいいので座長に送付することになっている。完成度が高いものが送れる可能性は元々低いのだが,どこまで仕上げて送るかは悩みどころでもある。
 
ともあれ,尻に火がついていることには変わりがない。