業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月8日(火):黙々と

終日,黙々と作業。

・明日の「Science English 1」授業準備。了。

・来月の調査設営で愛知に電話。無事に設営完了。関連して諸々の出張手続き。

・明後日の「農業経営学」授業準備。未了。

・元ボス退官関連作業。追加で依頼された発送業務。残り100部ほどあったのだが,今日40部ほど準備したので残りは約60。学生がいなかったので一人で作業。

・他研究室の院生から質問。経済学のとあるテキスト(原書は英語)の内容に関する質問だったので,そういうことなら原文を揃えておこうと約束して探してみたら,10数年前の本ということもあり,在庫がないらしい。一応発注はかけてみるが...

・調査の設営や打ち合わせなどで送信すべきメールを国内外に送信。まだ海外へはまだ2つほど出さねばならぬメールが残っている。

・某経済誌から依頼されていた原稿のゲラが届いたので校正。思ったよりは元の原稿が生かされている(笑)。まだ字数オーバーということもあり,基本的には削る方向で校正。取り急ぎ返送。来週には出るらしいのだが,間に合うのだろうか。

・学生(院生)が応募すべき研究助成の内容チェック。自分も院生時代にもらったことのあるプログラム。締切は来週末。今からなら間に合うだろう。

学部生の学生生活に対しては,教員も「お客さん」が一定程度入ってしまうのであまりうるさいことは言わない。が,大学院はもっと有意義に過ごして欲しいと思う。授業に出たり,勉強したりでそれなりに充実した日々を送っていると思っているのだと思うが,クオリティを継続的に高める努力が必要。その1つが研究助成への応募。自身をアピールする機会でもある。それがどう評価されたかも目に見える形(採択の成否)で表れる。こういう作業を通じて自己鍛錬して欲しい。