業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月29日(土):保護者面談

9月の最終土曜日は保護者面談の日。

・保護者面談対応。自分が担当するようになったのは昨年度から。対象は自分の研究室に配属になった3年生の保護者の方で希望された場合。昨年度は4名中2名が参加されたので,対象学生が4名の年度も2~3名いらっしゃるかと予想していたのだが,実際には1名のみ。時間にも余裕があり,じっくりお話させていただく。

・最近,中国からの留学希望案件を1つ扱っているのだが,国内にいる仲立ち役の方と面談。国立大学としては,留学生には留学に当たっての基礎的な能力を養ってもらうのと,勉学に専念できる環境を整えてもらわなければならないので,受入に当たってはいくつかの条件をクリアしてもらわなければならない。本人はまだそれをクリアしていないようなので,来春の受入は無理,まずは半年間現地で努力してもらい,半年後の成果を見てから来秋の受入を考えたいと伝える。

・上記の待ち時間(空き時間)はたまっていたメールのやりとりと来週に始まる授業準備。

向こう2週間ほどは,後期の授業も始まるし,今までにないタイプの調査はあるし,論文は2篇仕上げないといけないし,かなりの密度で仕事をこなしていかないと回らない。頑張らねば。