業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

2月27日(月):トリノ五輪閉幕

昨夜から子供が発熱。先週半ばから怪しい兆候があったので,やはりといったところ。病院では大したことないと言われるのだが,夜中に断続的に目を覚ますので,親は寝不足気味。今夜も続く気配。

・メール処理。アイオワにいる後輩から一時帰国するとの連絡あり。運よくこちらも東京出張があるので会えそうだ。

・来週の出張の件で,出張先機関の先生と書類の確認。

・H18年度時間割の最終校正の回覧チェック。自分の担当分だけ見て次に回しても良いのだが,念のため講座内の全科目チェック。案の定不具合を発見。色々と問い合わせて,原因が教員と事務との情報の行き違いによるものと判明。

・先週から引き続き,帯広調査の報告書執筆。大学で一旦書き終え,夜に自宅でチェック。明日が提出締切なのだが,一部を除き修正作業完了。残りは研究室で明朝作業すれば完成のはず。

・大ボス主宰のプロジェクトの最終報告書の原稿執筆。一執筆者であると同時に編集担当でもあるので,どうも後者に気を取られてしまい,自身の原稿が進まない。明日には完成させる見込み。

トリノ五輪閉幕。日本選手団の不振から,派遣選手の縮小だの,育成方法の再検討だの言われている。育成方法と言っても,どうせどの競技団体も判で押したように「ジュニアの強化」だろう(苦笑)。また「勝てない選手は出さない」という声も聞こえるが,「世界に出て行かないと勝てるようにならない」現実とどう折り合いをつけるのか。個人的には,きちんと練習を積み,結果がどうであれ前向きに受け止める選手なら,出場すべきだと思う。そういう選手は後に続く選手の範になれるから。