業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月29日(木):月末まで2日

追い込まれる月末(苦笑)。

・1限は,「会計学演習」授業。徐々に内容も仕上げにかかってきた。

・時限の合間を縫って,購入した物品の検収と予算手続き。ついでに出張報告書も提出。

・2限は,来年度の「実地研修」説明会(1年生向け)と,ゼミ訪問(2年生向け)を同時並行。1年生向けの説明会の参加者がそれほどいないだろうと踏んでのシフトだったが,2年生の訪問者が想定外に多く,やや混乱。というより,暑苦しいといったほうが実態に近い。2年生の訪問者は10名増えて累計17名に。

・3限は,2年生に対して,ゼミ配属説明会。学科主事として配属ルールなどの説明。

・学科主事業務。上記のゼミ配属に関する作業と,非公表業務。

・5限に,博士論文の審査会その1に出席。事前に聞いていた内容だったので,特にコメントは入れず。

・帰ろうと思ったら,学生につかまって,3名ほどの卒論個別指導。すぐ終わりますからって終わらないし(笑)。

ちなみに,学生指導の件。学生1名から「簡単にアドバイスを頂ければ」と切り出されたのに,質問内容は「決算書って何ですか?」...簡単に説明できないだろう,どこから説明すればいいんだ(苦笑)。次は,「愛知県の肩を紹介してください」となり,その場で前職の卒業生に電話。快諾頂いたのでよしとすべきか...

そんなこんなですっかり大学を出るのが遅くなり...と駅に向かい始めたところで携帯アプリから「千代田線運転見合わせ」の速報が。まったく。

明日から怒涛の三日間です。学外の用務が全然終わってない。