業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月19日(金):調査17

終日県内視察。ただし,午前と午後の訪問の間に少し時間が空いたので,大学にて若干の作業。
 
まずは大学にて。
 
・来週月曜の「簿記会計2」準備。未了。
 
・昨日に依頼があった英文原稿の修正依頼に対応。無事に了(のはず)。
 
・本日の調査準備。日本語の資料に英語を書き込む作業。できる範囲で。
 
大学を出発。
 
・市内の大規模稲作農家を訪問。聞き取りと諸見学。
 
終了後,いったん大学に帰還。
 
・「簿記会計2」準備の続き。やはり未了。
 
再び大学を出発。
 
・県北部の大規模稲作農業法人を訪問。聞き取りと諸見学。
 
ということで一日が終わった。
 
ちなみに本日の稲作経営訪問は,JICA関連で稲作の研修に来ているアフリカからのゲストを案内するもの。自分は通訳を兼ねていたわけだが,果たしてどこまでお役に立てたものか。ノン・ネイティブ同士の英語によるコミュニケーションは,よほど片方が堪能でない限り,難しいというのが正直な感想。