業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月25日(水):氷点下の出勤

氷点下ではあったが、昨年のヘルシンキに比べれば暖かい。が、不思議なことに、マイナス10〜20度の世界に数ヶ月間浸かっていると寒さを感じなくなるのだが、たまに氷点下になると寒い。人間の皮膚感覚とはそういうもの。

  • 明日の指導院生の学位最終報告会準備。昨日一度準備は終わったのだが、差し替え事案が発生したため、印刷のやり直し、ページ差し替え、関係者に資料配布の送付とリマインドなど。今度こそ了。
  • 明日の試験2本の最終確認。1)「経営環境論」期末試験準備。諸々の準備は一旦終えたが、意外に来ないのが欠席連絡。欠席があれば座席表を修正するのだが、連絡が来ないので修正もできず。確定は明日朝に持ち越し。2)「会計学演習」追試準備。無事に了。それにしても、受講者の約3割が引っかかるとは(苦笑)。もっとも、要因の1つはコロナ感染だが。
  • 指導院生の予算執行について、担当部署と調整。元々できない執行計画を審査側が見逃していたため、事態の収拾が面倒だったが、懸案は一応解決。決定を踏まえて、新たに予算執行。書籍の注文など。
  • 学科ブックレット関連。3本のうち1本の見直しを完了し、残り2本の修正作業へ。そこそこ進んだが未了。続く。
  • ゼミ生の卒論チェック。一旦OKを出しかけて、いやいや、まだ直そうよ、という展開に(笑)。関連して、題目の確定と来週の学科優秀卒論報告会へのエントリー完了。
  • 学内手続き。1)他の先生にお願いして役割交代の話。今日のところは無事に進行。2)学生アルバイトの手続き。今日でほぼ終了。残りは月末までの勤務記録だけに。3)来年度の学生実習についてゼミ生の意向確認作業。
  • 他学科の先生と研究プロジェクトの打ち合わせ。まだ構想段階。来年度のことを言えば鬼が笑うが。
  • 新年度の「財務会計論」に新たに採用するテキストの検討。6冊ほど候補はあったが、1冊に絞る。関連して、大学生協に新年度前学期の教科書の指定。
  • 新年度シラバスの作成。まだまだ続く。

今週は期末試験ウィークだが、明日が自分としては今週一番忙しい日になりそう。学位論文審査会と期末試験2本(追試含む)。試験が終われば採点もある。