業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月19日(木):期末試験開始

1限から試験がある日は、いつもより早く家を出るのだが、まだ日の出前。これでもフィンランドのいた頃よりは日が長いはずなのだが、フィンランドは夜が短くなっていく様が実感できるので、変化を感じない日本の方がストレスを感じたりする。

  • 1限は「会計学演習」期末試験。朝方は試験の最終準備。本試験はとりあえず終了したが,コロナなどで欠席も多く,採点と同時に追試の準備も開始。
  • 明日の学外講演の資料の仕上げと提出。やれやれ,明日はどうなることやら。
  • 来日を予定しているイギリスの院生から依頼されていたレターの仕上げと送付。
  • 3限に2年生演習。今日は顔合わせその2でゼミ学生14名が自己紹介。授業前には春休みに読んでもらいたい小説を印刷し、授業時に配布。勉強の切り口は色々とあることを知ってもらいという趣旨だが、さて。
  • 4限に「経営環境論」最終回授業。この授業も残りは期末試験。
  • ゼミ3年生の卒論題目一覧を仕上げて提出。今日が締切だった。待って欲しいという学生がいたのでギリギリになった。
  • 本年度から始まっている研究プロジェクトの来年度計画の策定。今年度が終わっていないのに来年度の話をするのはなかなか厄介ではある。特に,今年度のプロジェクトが12月に始まったばかりという段階においては。取り急ぎ3点の提出資料のうち2点を提出。残り1点は協議が必要なので持ち越し。

ということで、明日は今学期の最終授業日。そして1限授業(苦笑)。