業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

7月30日(土):17時間

本日のヘルシンキの昼の時間は17時間3分。明日には17時間を切る。18時間を切ってから17時間を切るまで2週間。昼の時間の減り方がさらに加速していくわけか。

  • 9月の学会の外部招聘者の手続き。書類の作成は順調に進むが、さて。
  • 研究室動画チャンネル関係。1)動画その1は、夕方までに無事に公開。ブログとTwitterも更新。2)動画その2は、委託先とやりとり1回を経て、一旦完成版ができたので、アップロード。限定公開しつつ作成元の先生に確認していただき、問題なければ来週半ばに公開。
  • 予算執行作業。今月分は一旦了。
  • 留学の月例報告書(7月分)の仕上げ。あとは8月に入ったら提出。
  • 派遣元から届いていた資料の確認。次期カリキュラム関係。
  • 国費留学希望者の応募書類を読み、質問を本人に送付。壮大なテーマは得てして具体性に欠ける。具体性とは現実性。「木を見て森を見ず」も真だが、「木を見ず森を語る」のも問題。内諾に至るまでは具体性に掛かっている。結果として他に流れる分は致し方なし。

本日のヘルシンキ

  • 昨日に引き続きエネルギー不足問題。天然ガスの使用割合が多かった化学部門と林業部門がガス価格高騰の影響を受け、操業停止に追い込まれる可能性に言及。エネルギー源の代替が容易でないケースは出てくるだろうし、総量が足りない場合は医療などのソーシャルケア部門が優先されるのは致し方なし。

さて、明日は休暇前の最後の仕事日。進めれるところまで進めます。