業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月17日(日):週末作業2

気がつけば今月はまだ休みをとっていないのだが、致し方なしか。特に向こう2週間は気合を入れる必要。

  • 採択済の論文の校正。進捗は8割。明日には完了・提出できるか。
  • 先月末のインタビュー調査のメモの整理。こちらも6割ほどまできたが、明日には完了したいところ。
  • 派遣元大学の学生との明日の自主ゼミと、週後半に予定している動画収録について学生への連絡。参加者がどこまでいるのかまだ見えない。
  • 派遣元大学の院生から投稿予定論文についての連絡。見始めたが未完。本人に早く戻さないと自分がボトルネックになってしまう。

本日のヘルシンキ

  • 河川の増水はまだ続く。本日も朝は氷点下だったが、おおむね7〜8度だったため、雪解けが進む。川沿いのジョギング路でチェックポイントを置き、毎日撮影。が、撮り方が微妙に違うので、単純比較にはなっていない(苦笑)。
  • フィンランドNATO加盟に関する議論が週明けから議会で本格化するが、ロシアが様々な影響を及ぼそうとする可能性に関する報道。議会での議論は難航も予想されるが、加盟支持の世論を覆す事態にはならないだろうとの見立て。昔、日本で流行った言い方をすれば、加盟に向けた様々な障害は「想定内」ということらしいが、フィンランド居住外国人としては、事態の推移を見守るのみ。

ということで、残り2週間頑張ります。下手をすると、本業務日誌を始めてから一度もなかった「月間毎日更新」を達成してしまうかも。