業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月5日(火):吹雪

昨日から吹雪が継続。明日朝までには止むらしいが、とにかく春の天気ではない。

  • 派遣元大学とやりとり。事務、学生、先生と実習の手続きについて詰める。
  • ミニ講義に向けた最終調整。
  • ヘルシンキ大学でのミニ講義。日本の食品産業・農業について紹介。今日は報告者が自分を含め3名立っており、自分の他は、酪農家と食品コンサルタント。自分の報告内容よりも、お二人の報告に関心と感心。
  • 動画の編集について打ち合わせ。前回の作成から3ヶ月が経過。
  • 5月のイベント関連。申し込みやら日程調整やら。

本日のヘルシンキ

  • コロナ感染者数の昨日までの1週間平均は600人/日(前日比−10人)。これで公表日ベースで6日連続の減少。全国的にも感染者は出ているが、入院数は減ってきたとの報道。
  • フィンランド国鉄VR)のCEOが解任されたとの報道。理由は開示されておらず、違法行為もないとのことだが、ロシアとの鉄道(旅客・貨物)の運行の停止や再開などが関連しているとの憶測。
  • 新聞社が国会議員にNATO加盟の賛否について調査。1ヶ月前は回答そのものを行わない議員が過半数(59%)だったのだが、今回は未回答は42%に減り、回答者の63%が加盟賛成(反対は3%)。賛成がどのくらいかというより、新聞社も回答を示す議員が増えたことに注目している。世論の急激な変化に議員も敏感に反応しつつある。

明日のプレゼンが終われば一息つける。