業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月16日(水):3月折り返し

3月も折り返しか。文字通り、雪解けを待つ。

  • 朝からオンライン研究会(日本)に参加。3時間40分は長い(苦笑)。
  • 派遣元大学案件。1)届いた資料に目を通す。2)留学希望案件を学科の先生に繋ぐ。3)広報案件で、作文。時間をかけずにサクッと。
  • 日本で新たに仕掛けている事例調査案件。1)昨日いただいた資料を整理。2)調査にかかる研究会の日程調整開始。まだ事例調査に入っていないのだが(笑)。
  • 学生筆頭著者の投稿予定論文。関連の共著となる先生方に送付し、コメントをいただくフェーズに移行。
  • 明日のオンライン打ち合わせ(日本)に使用する資料を仕上げて送付。結局、新たな着想は浮かばず。

本日のヘルシンキ情報。

  • ヘルシンキのコロナ感染状況。昨日までの感染者数の1週間平均は630人/日(前日比+10人)。データの欠損はあるものの、これで3週間近く増加がつづいている(減少していない)ことになる。
  • 公共交通機関の乗客数がコロナ前の水準に戻りつつあるという報道。その一方、燃料価格の高騰などで料金の値上げが見込まれるとのこと。料金値上げ自体は燃料価格以外の要素もあるそうだが、いずれにしても、日本の首都圏の公共交通機関料金が上がっていないことは、普通ではない、ということ。