業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月10日(木):夜ふかし

おとといに雪が降り、その後除雪が入り、今日は天気がよいが気温は氷点下。路面が滑らず快適に歩ける絶好の気象条件。買い物にも滑り止めなしで行ける…やや感覚がおかしくなっている感もある(笑)。

  • 派遣元大学から送付された資料を読んで、若干のコメントと情報を返す。一旦了。
  • 今春から取り組む企画案について、学生からもらったコメントに応じて調べを少々と、資料の修正。春休み中ということもあり、指導学生全員にシェア。
  • 月末の学会(日本)でコメンテーターを引き受けているため、担当する3本の論文を読み、コメント資料を作成。もしかすると論文の内容に修正が入るかもしれないが、それほど大幅な修正ではないだろうと判断。来週の事前打ち合わせに向けた準備は一旦了。
  • ここ数日読んでいた書籍を読了。最後にまた農業の話が出てきたが、極めて普通(笑)。農業がこうあるべきだ!というパートで普通のことしか書いてないとやや拍子抜けする。アイデア出しやアイデアの深化は、結局自分でやらないといけないということか。
  • 報告を依頼されている発表内容の最終チェック。開始時刻は深夜1時半。日本時間朝8時半。つまり、日本時間午後の開催は難しいものの、時差の配慮はいただけたということ。これなら夜ふかしで対応可能。

ということで、一応は日にちで区切って、本日の業務日誌はここまで。

  • ヘルシンキのコロナ感染状況。昨日までの感染者数の1週間平均は530人/日(前日比+40人)。2月下旬から2週間程度のデータ欠落があるが、いずれにしても微増傾向にあり、注視が必要。
  • ウクライナ関連では、JALヘルシンキ路線の休航が3月16日まで延長。フィンエアーの成田便は昨日からロシア迂回ルートで運行再開しているが(大阪便は4月末まで休航)、フィンランド東部のロシア国境付近を飛行していた便(成田便ではない)がGPS妨害を受けた、とか、フィランド国内にいたロシアの貨車(侵攻前に既にフィンランドに入っていた)をフィンランド鉄道VRが運行停止した、などの報道。国境を接しているとはそういうこと。