業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

3月8日(火):国際郵便停止

日中はずっと雪。昼の時間は伸びているが、春というにはまだ早いようだ。

  • 朝からオンライン研究会に参加。2ヶ月前の研究会の時は、研究会が終わってもまだ夜明け前だったのだが、きちんと朝になった(笑)。
  • 派遣元大学の学生とオンライン通話。個別相談。一旦了。
  • 派遣元大学の教授会にて、卒業・進級が正式に決定したことを受けて、指導学生に諸々の連絡。
  • 本来の入学時期からまもなく1年となる派遣元大学の留学生(院生)2名と情報交換。
    • コロナによる水際措置でなかなか日本に入国できなかったのだが、2人ともビザ申請まではクリアし、来日の目処が立ったようで何より。
  • 来年(2023年度)の派遣元大学での「財務会計論」授業について構想。
    • これまでは留学生がいることを前提に、日本語・英語の両方での授業を行う必要があり、英語の教材を日本語にも翻訳しつつ使用していたのだが、本日の教授会にて、英語を前提とした留学生の受け入れ停止(正確には、協定校からの英語を前提とした受け入れは大学院のみとなった)が決まったため、改めて使用する教科書を検討することに。今年(2022年度)は代講をお願いしているため、1年かけて内容を変えていく算段。すでに今年度の予算執行は終えているため、本格始動は新年度に入ってから。
  • 書籍の読み込み。食料・農業に関した記述もあるということで期待していたのだが、極めて一般的なことが書いてあるのみ(むしろ突拍子もないことを言ってもらったほうが頭の体操になる)で、やや残念。
  • 5月のオンライン研究会での報告打診を受け、報告内容を検討。手持ちの研究ネタと研究会の趣旨がやや(というかだいぶ)合わない。取り急ぎ「できるネタ」をお知らせする。学生にはしばしば、「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」を意識しろと言っているのだが、自分自身がシンクロできていないことを露呈(苦笑)。

最後に標題の件。

  • 本日(3月8日)、日本からフィンランドへの国際郵便引き受け停止。近隣の北欧・バルト諸国の引き受けはすでに1週間ほど前にストップしており、フィンランドだけは引き受けが続けられていたので、止まらないうちにと考えて3月4日に家族に頼んで発送してもらった荷物があるのだが、トラッキング情報では3月5日に東京国際郵便局に届いてからの動きが不明。
  • なんとか飛び立ってくれたか、あるいは運行便を待つ間にストップがかかってしまったか。ちなみに、東京ーヘルシンキ便は、JALフィンエアーとも運行ストップしており、フィンエアーは明日からロシア迂回ルートで運行再開予定、JALは未定、という状況。
  • 荷物がどうなったかは向こう数日で判明するはず。