業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

1月26日(水):時流を追う研究の難しさ

雪模様だが、気温は0度超えが続く。不思議な天候が続く。

  • 月初に仕上げた原稿の再校届く。急ぎ作業して返送。
  • 派遣元大学の卒論。本日は2件届く。13分の3。
  • 予算の書類を1つ作成。アプリのサブスクリプションが自動更新されていたことに気づいたので手続き。
  • 派遣元大学の指導院生が投稿予定の論文を読む。締切も近いし、幸運を祈るとしか言いようがない(笑)。
  • ある研究プロジェクトに関して、ビッグニュース1件。投稿していた論文の採択は決まっているのだが、こうやって事態が動くと内容が陳腐化してしまう。時流を追う研究はやはり難しい。結局、この手の研究は「続けていく」しかないわけか。
  • フィンランドの農業統計の整理。今月に公表されるはずの統計があったのだが…(苦笑)。
  • 「農業経済学」のお勉強。今だから落ち着いてできるところもある。

本日のヘルシンキのコロナ感染状況。昨日までの1週間平均がは1,010人/日(前日比-80人)。公表日ベースで5日(期間として1週間)連続で減少。1週間で1,900人→1,010人とほぼ半減しているわけだから、これはピークアウトと呼んでいいのかもしれない。「第6波は1カ月程度でピークアウトする説」は果たして本当か?