業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

12月7日(火):寒い

寒さは続く。流石にヘルシンキでもこの時期にこの寒さは異例であるようだが。気温表示は最後に。

・派遣元大学の2年生と面談。本日は1名。明日以降の予約も入り、残りは5名。さて、何人がゼミ配属に応募してくるか。

フィンランド食料安全保障文書の翻訳。進捗度は3割程度か。

・某学会誌の査読。締切は金曜日。一旦終了。明日見直して提出予定。

・科研プロジェクト関係で、とあるリストを眺め、ネットで情報をざっと読み取る。農業界にも色々あるということ。関連して来週のオンライン研究会の調整。

・帰国便の変更手続き。日本出国時には、帰国便の予約ができなかった(発売開始前だったので)のだが、本来であればそんなに急ぐ話ではない。最近の変異株(ガンダムに出てくるモビルスーツの名前みたいだと思っているのは自分だけじゃないはず:笑)騒ぎなどに鑑みて、とりあえず帰国予定日にちゃんと予約を入れました、という話。

派遣元大学の手続きや在留資格としては予定日に帰国しないといけないわけだが、来夏のことはその時になってみないとわからない。まあ、必要な手続きを怠っていたとケチをつけられないように、今からやるべきことはやっておく。実際のところは神のみぞ知る。

最後に本日のヘルシンキの気温は、氷点下12〜19度台。昼間に外に出たときは15度台。夜明け前の朝8時頃は19.8度まで行った。東京に住んでいると、寒い=雪のイメージだが、ヘルシンキは雪ではなく「凍っている」。これで週末に0度近辺まで本当に戻るのか。引き続き要観察。