業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

11月9日(火):マイナス4.8

・論文修正の最終仕上げ作業。無事提出。さて。

・別の採択済論文の最終校正。一旦見終わったが、寝かせておくことに。もう1回見たら提出か。

・学外(日本)と連絡2件。1)某学会と連絡。依頼があった論文査読を引き受け。簡単に目を通す。2)某自治体とやりとり。来週のオンライン審議会の準備。

・派遣元大学の留学生(院生)とやりとり2件。1)学位取得に向けた申請書類の草稿を送ってきたのだが、壮大に修正(笑)。一旦戻す。2)まだ日本に入国できていない留学生とビザ申請に関する情報交換。報道されているように、留学生の来日が認められたが、かれこれ2年近く止まっていたため、大量の順番待ちが発生している。実際の入国まではまだまだ時間がかかりそう。それまでにきちんと

・派遣元大学の学部生とやりとり2件。ともに卒論関係のアドバイス

・明日のオンライン自主ゼミ(院生向け)の準備。一旦了。

と言うことで、懸案の論文も一応の目処がたち、業務も正常化に向けて動き出したか。

一方、今朝のヘルシンキは入国後一番の冷え込み。朝の最低気温はマイナス4.8度。0度を超えたのは朝10時半頃。その後気温は5度超まで急速に回復したが、夕方からは雨と強風。昼の時間も7時間59分とついに8時間を切り、当面は外回りよりも巣ごもり系の研究の時間かと、考えさせされる。考えつつも、寒さに耐えつつ市街に出て、カフェ探検をしているわけだが(笑)。

滞在が1年だと、1年目の経験を2年目に活かせない。かと言って、半年で十分とも思えないので(笑)、あらゆる面で今後に活かすための経験としたいところ。