業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月23日(木):秋分の日

秋分の日。日本は祝日だが、こちらは通常の平日。

・派遣元大学の学生指導2件。1件は学部生の卒論指導をzoomで。もう1件は院生とLineでやりとり。

・学科内の10名ほどのリサーチグループによるオンライン会議に参加。自分のために開催してくれたこともあり、各メンバーから簡単な自己紹介を受けた後、自分からスライド14枚ほど使用した自己紹介を。経歴・主な研究・現在の研究プロジェクト・滞在中にやりたいことなど。

滞在中にやりたいことについてどのように優先順位をつけるのか、研究プロジェクトの概要についてなどいくつか質問を受け、コロナによる規制が緩和される予定の10月にまた会いましょう、ということで会議は終了。

意外に受けたのが、「派遣元大学の学生のスタディ・ツアーをフィンランドでやりたい」というネタ。予算立てなどハードルは高いが、これも滞在中の目標の1つではある。

フィンランドの政策文書の読み込みと、上述の会議後に紹介された公刊論文(今月出たばかり)の読み込み。前者は翻訳しながらなのでゆっくりと、後者は12ページほどなので一気に読み切る(英語だったので)。

・派遣元大学とのやりとり。来年度予算について。

さて、今日のヘルシンキの日の出は7時6分、日の入りは19時16分。昼の時間は12時間10分。昨日より5分短くなったが、まだ昼の方が長い。あれ。