業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

5月25日(火):茨の道か

明日は学外業務が長くなりそうなので、今日は根を詰めて学内作業。

・来週の「経営環境論」準備。配布資料の仕上げと印刷。講義録画。サイトへのアップなど了。

・来週の「財務会計論」準備。配布資料は既に仕上がっていたので講義録画とサイトへのアップなど。これも了。

・事務手続き。1)物品の受け取り、検収、入力、書類提出など。2)先週手続きした入力案件の修正依頼への対応。3)留学生の出張報告書の提出及び新規予算入力マターについて事務と相談。自分でできる建前なのだがうまくいかず。

フィンランド案件。航空券の手配作業及び国際担当部署との打ち合わせなど。また、現地とのやりとりも少々。申請作業も半歩前進。

・科研の手続き。昨年度報告書の修正作業了。再提出。

・オンライン研究科委員会に出席。

・院生指導1件。研究計画のチェック。

・2年生実習の設営開始。といっても、コロナ禍で例年の農家実習を復活できる目処は立っておらず、代替プランも含めた具体的検討の開始。

最後に表題の件。依命留学(在外研究)には、自分と同じタイミングで数名の先生が出発予定なのだが、コロナ禍で皆さん苦労しているとのこと。自分は幸運なのか、これからどうなるのか。まだまだ簡単に行くわけではなさそうだ。