業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月12日(月):新学期開始

新学期がスタート。原則対面授業ということで、学生も多し。例年よりは少ないものの、去年に比べればだいぶキャンパスの賑わいが復活している。まあ、去年の今頃はキャンパスが閉鎖されていたわけだが。

・朝、本日の授業の準備。主に印刷を終わらせておく。

・1限は大学院特論。3名中2名が母国に留め置かれているため、zoomで授業。本日はガイダンスのみだが、海外の2名はスムースにzoomサインインし、手間取ったのがキャンパスにいる1名とは(苦笑)。

・学生実習について、受入農家さんと相談。実施を見込んで引き続き準備を進めることに。また、実習前に行うPCR検査についても実施担当の方と打ち合わせ。正確には打ち合わせの日程について打ち合わせ。関連して、学科の先生方と打ち合わせ。

・2限はオンライン学科会合。うーん。夜に所見を作成し送付。

・予算執行作業。隙間時間を見て、物品受け取り、検収、伝票入力。なんとかクリア。

・3限は「経営環境論」授業。本科目は遠隔授業。本日の初回授業のみライブ配信。来週からは録画配信。チャットでもメールでも結構質問がきた(もっとも、1年生対象ということもあり、授業の中身よりも受講の仕方に関するものがほとんどだったが)。配布資料を研究室に取りに来た学生が右往左往したりとなかなか新学期の雰囲気。終了後は授業を録画したものをアップロード。

・4限は対面3年生演習。今学期に勉強する教材を選んでもらったのだが、4名の意見が見事に割れる(笑)。話し合いを重ね、無事に教材確定。結果として昨年度と同じものに。

・5限はオンライン大学院演習。本日はガイダンスのみ。

・大学院生に書類作成を指示。提出可能な5名の書類作成終了。もっとも、4名分は提出できたが、1名分は提出できず。

・2年目を迎える研究プロジェクトに関連した資料の読み込み。勉強が大事。

たくさん働きました(笑)。