業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月7日(水):学期開始迫る

機器のセッティングに振り回された日。

・大学院新入生(留学生)1名に個別ガイダンス。彼は内部進学のため、コロナ禍により来日できないという事態は回避し、キャンパスに来られる状態。ガイダンスの結果、積み残しがいくつかできたので、事務方に確認など。

・来週の授業準備。1)zoomアカウントの取り扱いについて情報管理部署に確認。今春から有料アカウントに切り替えてもらったのだが、その切替のタイミングがいつかが気になったため(今のところ切り替わっていない)。いただいた回答の通りであれば問題なさそう。2)「経営環境論」配信教材の一部修正。資料のアップロードはできたのだが、肝心のアナウンスがまだできていない。連絡手段が整っていないため。3)「財務会計論」授業準備。資料の準備はできて、アップロードも完了。ただし、こちらは第一回から録画配信のため、講義を録画しないといけないが未了。4)授業の進め方や出席確認、期末試験の方法などについて研究室内で情報交換。

・演習系科目の開講通知。1)2年生ゼミ、2)3年生ゼミ、3)4年生ゼミ、4)大学院の講義科目と演習科目。一旦全て了。

・事務手続きをいくつか。1)今年度に再び採用する学術研究員の書類手続き。無事に了。2)出張にまでは及ばない「外出」手続きを事務に確認。新年度から紙から電子申請に変わったのだが、該当メニューが存在しなかったため。3)現地調査のため母国に一時帰国し、来週に再来日予定の院生(留学生)について、空港から自宅までのハイヤー予約手続き。彼が出発した2月には、4月には規制が緩和されているのではとの期待もあったのだが、全くそうはならず。

・予算執行。書籍や文房具の購入。

・資料整理を少々。

・残りの時間は、新たに導入された印刷機のセッティング作業。そもそも作業に入るまでに紆余曲折があり、いざ作業に入ったらネットワーク接続がなかなかうまくいかず、最後は時間切れ。明日以降に持ち越し。

時間としては最後のタスクに振り回された感が強い。明日は休暇取得。実態は在宅勤務。業務日誌も継続見込み。