業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

9月1日(火):防災の日

大学出勤。

・来年度予算について事務職員と打ち合わせ。コロナ渦でイレギュラーとなった今年度予算執行のツケは来年度に回る。当然だが。来年度どうするかは今のうちから考えないといけない。

・事務手続き。予算執行、検収、書類提出、生協に見積もり依頼など。

・学生実習関連の検討作業。今年度の実習ができなかった分の補習向け教材の整理、来年度の代替実習の準備、さらには来年度には通常実習ができる見込みなのでその準備作業など。わかりやすく言うと、今年度2年生は実習ができなかったので来年度にできるだけ実習ができるように準備する。一方、来年度2年生は通常通りの実習ができるものと想定しているのでその準備も必要。つまり、来年度は通常の「2倍」の実習を回すことになる。当然、簡単ではない。自分の役割はとりまとめだが。

・次学期授業の実施方針について意見交換。分担授業で対面が原則。が、コロナ渦において学生の登校は義務にはできないので、対面としつつもリモート対応が必要になる。さて、どうしたものか、という話を担当教員間で詰めている。

・学部生、院生と打ち合わせ。学部生とは奨学金申請について。院生とは母国での調査計画について。

・研究室ブログの更新。7月に提出した原稿が掲載された雑誌が公刊されたのでその紹介。

・非公表業務を少々。

さて、明日はペースダウンします。手続き上は代休。