業務日誌

東京農業大学(元三重大学)教員による業務日誌です。農業経営学の見地から,食料・農業・農村・環境の問題を考えています。

4月4-6日(土-月):休日作業+週明け出勤

大学から、当面の勤務態勢の方針、緊急事態宣言が出た場合の方針、自身あるいは家族に感染(疑い含む)が出た場合の方針が出そろい,一教員としても、あらゆる事態に対応できる準備が必要になった。

と思ったら、明日にも宣言が出る見通しになり、自宅待機に向けてバタバタ。

・学会誌の査読。うーん,取り急ぎ査読結果を作成し送付。うーん。

・科研審査関係の入力作業を少々。

・予算執行作業。受け取り、検収、書類提出。そして見積もり依頼。ただ、当面の発注は納期が読めないな...

・新研究棟引っ越し関連。1)学科共有部分の整理作業を少々。2)新研究室のセットアップ作業を少々。3)院生に依頼された申請手続き。

・事務手続き。委員委嘱1件。科研分担関係1件。

・報道等で緊急事態宣言がほぼ確実になったのを受け、自宅待機に向けた準備を開始。主に、オンラインで授業をする際に必要な準備とは何か?という問い。取り急ぎ,ツールはあるとして、これを使ってどのような授業をするのか。受講する学生にどこまでの準備を求めるのか,というところ。

緊急事態宣言が出る前に何かをしようとして、明日に一生懸命動くとバタバタすると考え、もう明日は出勤しない(有休取得)つもりで帰宅。

でも、行くことになるかな...ともあれ,教員人生でも今までにない事態に遭遇しつつある。